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西原りとるぱんぷきんずANNEX

2014

02NSH.jpgの複製

都心の閑静な住宅街に建つ保育施設の分園舎。 日常を過ごす家としての本園舎に対し、別荘のように寛げる、もうひとつの環境をつくることが求められた。 建物は、傾斜する前面道路に対し開かれたドライエリアをもつ半地下のホールと、中庭を中心に展開する平家建ての保育室からなる。 建築の中に抽象化された自然を挿入することにより、原っぱでの体験とは異なる、こどもと自然の親密な関係がうまれることを意図した。

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